Woman Path CDAスタッフの森野です。
(日本語の後に英訳を掲載しています。/ English translation follows Japanese.)

先日、当社コンサルタントがオランダ商工会議所主催のイベントにプレゼンターとして参加しましたので、そのレポートをいたします。

アムステルダム大学教授Dr.Paul deBeer氏の来日に合わせて開催されたイベントに、当社もお招きを受け、「Report on Promoting Female Employment in Japan」と題し、当社コンサルタントの髙原と大舘が日本女性を取り巻く雇用環境についてお話しさせていただきました。

当社は海外各国の商工会議所のメンバーにもなっていて、そのご縁もあり、今回、オランダ商工会議所からお招きいただきました。

当日は日蘭両国にゆかりのある方々、30名以上の参加者でとても賑わっていました。

オランダは日本にとっては歴史的に馴染みが深い国ですが、日蘭お互いの雇用の状況についてはほとんど知る機会がなかったので、とても貴重な情報交換の場となりました。

オランダ大使館の出島ラウンジで開催されました
オランダ大使館の出島ラウンジで開催されました

第一部 アムステルダム大学教授 Dr. Paul deBeer 
「the ‘first part-time’economy in the world」

オランダには大きく4つの働きかたのスタイルがあるとのことです。

フルタイム、パートタイム、フレックスタイムとフリーランス。

驚いたことは、フルタイム以外の働き方が、全体の三分の二程度だということ。

そして、日本に比べて、より多くの男性がパートタイマーとして働いているということです。

それぞれワークライフバランスを考慮して働きかたを選んでいるのだそうです。

Dr. Paul deBeer アムステルダム大学教授
Dr. Paul deBeer アムステルダム大学教授 とても気さくな方で、質問にも丁寧にお答えいただけました。

第二部 WomanPath CDA
「Report on Promoting Female Employment in Japan

当社からは、現在の日本の女性の雇用環境の説明をしました。

世界各国と比較して日本の女性を取り巻く雇用環境についてデータを紹介した後、女性活躍推進や働き方改革関連などの法律についてもふれ、日本の女性を取り巻く雇用環境の現状と今後についてご説明しました。

印象的だったのは、6歳以下の子供がいる家庭内の、夫と妻の家事育児時間比較表をご紹介した時。
「日本の夫が家事育児に係る時間は、G7の中で最下位。1日平均1時間23分(妻は7時間34分)」とお伝えすると、会場内からどよめきが…。
講演の後には、商工会議所のハーフェルマンス氏も「明日からは頑張って家事をやろうと思う」とおっしゃっていて、まだまだ日本では状況は変わらないのだな、と納得。

また、女性はチャンスと実力はあっても管理職になりたがらない、という調査結果も紹介されました。
女性のロールモデルが少ないことや、まだまだワークライフバランスを取ることが難しいことが、その理由だとのことです。

Woman Path CDAでは、こうした問題をクリアにするために、コンサルティングを通じて女性の積極採用サポートや、研修、キャリアカウンセリングを実施しています。
これからも、女性がより納得して働ける環境づくりをサポートしていきます。


 

今回、極端に準備期間が短かったことや、英語でのスピーチということで、正直、当社にとっては高いハードルでしたが、全スタッフ一丸となって準備した結果、終了後は多くの方から温かく前向きなお言葉をいただくことができました。

「家事の時間の割合を上げる努力をします」

「自分のキャリアと重ねてとても納得のいく内容でした」

「これからますます女性の働きかたの多様性の可能性を感じました」

私もスタッフの一員として、準備から関わることが出来てとても嬉しく、やりがいを感じました。

オランダ商工会議所、オランダ大使館の皆さまにもこのような機会をいただき、本当に感謝しております。

今後はまた違う国の方達とも交流を重ね、更なる日本の女性たちの活躍の場を広げるお手伝いをしていきたいです。(Woman Path CDA 森野 雅子)

オランダと言えば、木靴

 

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Hello, I am Morino, staff of WomanPath CDA.

Our consultants participated in the evet hosted by Netherlands Chamber of Commerce in Japan and made a presentation in English at The Embassy of Kingdom of  the Netherlands to Japan「Dejima lounge」.
Today I will report that event.

This event was held when professor of the University of Amsterdam visited Japan.
After the professor’s speech we gave the speech titled as 「Report on Promoting Female Employment in Japan」.
Our Consultants, Ms. Takahara and Ms. Oodate gave a speech, how is the employment environment that surrounded Japanese female these days.

 

Part I     University of Amsterdam, Dr. Paul de Beer Professor
「the ‘first part-time’economy in the world」
In the Netherland there are 4 big styles of working.
Full time, Part time, Flex time and Freelance.
What most surprised was that overall about two thirds of the employer were no full time worker and many men were working as part time worker comparing Japanese men. They work with their work-life balance in their own way.

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Part II     WomanPath CDA
「Report on Promotion Female Emplyoment in Japan」

On the other hand we talked about the Japanese current employment environment by various comparison data of the world and Japan.
When we introduced the comparison list about the household and child care time of wife and husband.
A big stir caused from the audience.
Japanese husband’s average time was lowest among G7 and only 1hour23min. (Wife 7h34min.).
Still there is a big gap between wife and husband.

And also we introduced not so many women wants to be promoted even though they have knowledge and chance.
This is because taking work-life balance still difficult.

 

WomanPath CDA is helping to clear these problems through the consulting.
We also support the women’s hiring and training.
We will keep supporting women’s working environment.
We hope every women can work lively and satisfied.

At the networking time, we have received lots of praise.
We were very pleased that we could be able to involve such a valuable experience.

We appreciated the Embassy of the Kingdom of the Netherlands to Japan.
And the Netherlands Chamber of Commerce in Japan that gave such a wonderful opportunity.

In the future, further more we want to networking with many people from all over the world and assist Japanese women to be active in many fields.

 

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